全領域異常解決室
第10話 その答えは、神のみぞ知る―悠久の時を超えた絆
12月18日(水)放送分
三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で平清盛を演じることが決まった松平健さんがコメントを発表。平清盛について「700年続く武家政権の祖です。地下人から太政大臣まで上り詰めながら、貴族化していく姿は源氏への戒めの姿でもあると思います。源氏の遺児たちの命を奪わなかった情が、自らを窮地へ導く、清盛の激しい生き様、抑揚をつけてしっかりと演じたいですね。諸行無常、盛者必衰をもって、時代のバトンを鎌倉へと渡したいと思います」と思いをつづった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「鎌倉殿の13人」が8作目の大河ドラマとなる松平さんは、「大河ドラマはこれまで7作品に出演してきましたが、どの役もとても魅力的で演じがいがありました。時代という大きなうねりの中を、血潮を踊らせて役に没頭できるのが大河ドラマの醍醐味(だいごみ)だと思っています」と語った。
松平さんが三谷さんの作品に参加するのは今回が初となる。「物語を組み立てられるその独特の視点に、いつも引き込まれていました。これまでの三谷さんの大河作品も、悲劇を描きながらコメディー的要素も忘れない、登場人物の一人一人の息づかいまでもが細やかに描かれて、緩急の効いた筋運びが心地良かったですね。私が演じる清盛も、三谷流でどのような人間臭さあふれる人物になるのか楽しみにしています」と期待を寄せた。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンタテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
6人組シティソウルバンド「Penthouse」が12月19日、パシフィコ横浜 国立大ホール(横浜市西区)で一夜限りのパフォーマンス「Penthouse ONE MAN LIVE …
人気グループ「Aぇ! group」のリーダーの小島健さんが、2025年1月11日スタートの連続ドラマ「ホンノウスイッチ」(テレビ朝日系、土曜午後11時)に出演することが分かった。…
阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本で今年の1月期に放送され、「東京ドラマアウォード2024」4冠など数々の賞に輝いた連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)が、12月…
TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(水曜午後10時)の過去の人気回17エピソードが、TVerで期間限定で無料配信される。
12月20日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)は、今年の下半期傑作選を放送する。