エール:第22週視聴率19.5% 鉄男、弟・典男と再会 浩二は思いを寄せるまき子に…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第22週「ふるさとに響く歌」(11月9~13日)の週間平均視聴率(世帯)が19.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが11月16日、分かった。

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 第22週は、作詞家として大成した鉄男(中村蒼さん)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一(窪田さん)はそんな鉄男に、母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人。そこで鉄男は生き別れの弟・典男(泉澤祐希さん)と再会を果たす。

 一方、裕一の弟の浩二(佐久本宝さん)は、りんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来さん)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいた。そして、東京行きが決まったまき子に浩二は……という展開だった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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