大谷亮平:「青天を衝け」で初大河 25歳で老中となった阿部正弘役

大河ドラマ「青天を衝け」に出演する大谷亮平さん
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大河ドラマ「青天を衝け」に出演する大谷亮平さん

 俳優の大谷亮平さんが、吉沢亮さん主演で2021年に放送される大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが11月26日、分かった。大谷さんが大河ドラマに出演するのは初めてで、同作では25歳で老中となった阿部正弘(まさひろ)を演じる。

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 正弘は、ペリー来航後の国難に立ち向かうため、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人さん)を海防参与に登用するなど手腕を発揮。開国か鎖国かに揺れる幕府のかじ取りに、心労を重ねていくという役どころ。

 大谷さんのほか、上白石萌音さん、川栄李奈さん、吉幾三さん、渡辺大知さん、大谷亮平さん、要潤さん、小池徹平さん、板橋駿谷さん、モーリー・ロバートソンさんらの出演も発表された。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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