良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの妄想を描いた短編小説を、俳優の仲野太賀さん主演で実写化した連続ドラマ「あのコの夢を見たんです。」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)の第10話が、12月4日深夜に放送された。今回のヒロインを演じたアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーの鞘師里保さんは、今年9月の芸能活動再開後初、また、モー娘。卒業後、初の映像作品への出演となった。視聴者からは「りほりほのかわいいが全部詰まってた! 癒やしだわー」「現在の鞘師の笑顔を動画で見られて幸せです」といった声が上がるなど、注目を集めた。
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「あのコの夢を見たんです。」は、山里さんが実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作し、恋愛小説やファンタジー小説の要素も含んだ“妄想物語”。2010年10月から雑誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)で連載がスタートし、2019年4月に16本に厳選した短編小説集として発売された。ドラマでは、既出のエピソードのほか、山里さんが新たに書き下ろしたエピソードも映像化する。仲野さんは民放ドラマ初主演。
中条あやみさん、芳根京子さん、森七菜さん、飯豊まりえさん、大原櫻子さん、山本舞香さん、大友花恋さん、白石聖さん、鞘師さん、池田エライザさん、橋本愛さんといった豪華女優陣が本人役で出演。
第10話では、小説家・山里は過去の栄光に縛られて目標や希望を失っていた。そんな矢先、小高い丘の上で踊りの練習をする舞台女優志望の里保と出会う。彼女の何事にも真っすぐな姿勢や明るさに触れ、山里は次第に、あれほど逃げ出したかった今日を、想像したくもなかった明日を楽しみに過ごしていた。そして彼女との思い出を題材に、再び小説を書き始める。里保が仕掛ける最後のとっておきのサプライズとは……という内容だった。
SNSでは、「踊り、食べ、転ぶ鞘師が見られて幸せ ファンのための作品だな……本当に可愛いよ」「鞘師里保さん回。 控えめに言って最高ですね」「10話のりほりほ、まじで可愛い」「天使鞘師かわいい」などのコメントがずらりと並んだ。
ラストの展開については、「鞘師がまぶしすぎてラストで結構、納得してジーンとする展開良かった」などの感想が書き込まれていた。また、「何て魅力的なコなんだ! しなやかな体幹と、くるくる動く表情から目が離せない。女優さんとして大成する予感」という意見も上がっていた。
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