明日のおちょやん:12月21日 第16回 再会した一平は芸子遊びばかり? 父テルヲは千代に「一緒に暮らそう」

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第16回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第16回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第4週「どこにも行きとうない」を放送。12月21日の第16回では……。

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 芝居茶屋「岡安」にやってきてから8年がたち、年季が明けた千代(杉咲さん)は、そのまま岡安で働くことを決める。その矢先、父テルヲ(トータス松本さん)が突然、千代の前に現れ、一緒に暮らそうと持ちかける。その頃、天海一平(成田凌さん)と須賀廼家千之助(星田英利さん)の天海一座が久しぶりに道頓堀に戻ってくる。千代と再会した一平は、芸子遊びばかりで、芝居に真剣に取り組んでいるようには見えなかった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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