注目ドラマ紹介:「テレビ演劇 サクセス荘3」 “2.5次元俳優”集結ドラマの第3期 「おっさんずラブ」徳尾浩司とタッグ

ドラマ「テレビ演劇 サクセス荘3」の第1話のワンシーン(C)「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会
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ドラマ「テレビ演劇 サクセス荘3」の第1話のワンシーン(C)「テレビ演劇 サクセス荘3」製作委員会

 “2.5次元俳優”が集結するテレビ東京のドラマ「テレビ演劇 サクセス荘」の第3期「テレビ演劇 サクセス荘3」(水曜深夜1時28分)が1月6日深夜、スタートする。2.5次元舞台を手がけるネルケプランニングと、連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の脚本を担当した徳尾浩司さんがタッグを組み、「リハは1度だけ」「本番一発勝負」の形で制作された
“テレビ演劇”だ。

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 「テレビ演劇 サクセス荘」は、始まったら最後までカットはかからない「NGなし! アドリブあり!」という舞台さながらの緊張感あふれる演出で展開。2019年にスタートし、2020年7~9月に第2期が放送された。

 第3期には和田雅成さん、高橋健介さん、高木俊さん、黒羽麻璃央さん、spiさん、立石俊樹さん、有澤樟太郎さん、定本楓馬さん、玉城裕規さん、寺山武志さん、小西詠斗さん、唐橋充さんが出演。立石さんと唐橋さんは、同シリーズ初登場となる。

 第3期も、都会の片隅にひっそりとたたずむ一軒のアパート「サクセス荘」を舞台に、芸人、マンガ家、占師、料理人などで“一旗揚げたい”と成功を夢見る若者たちを描く。102号室のゴーちゃんを和田さん、203号室のミスターを高橋さん、205号室のユッキーを高木さん、206号室のケントを黒羽さん、207号室の虎次郎をspiさん、208号室のマカロンを立石さん、209号室のアンテナを有澤さん、303号室のチャップを定本さん、304号室のムーさんを玉城さん、305号室のヒッピを寺山さん、306号室のケニーを小西さん、401号室の百鬼(なぎり)を唐橋さんが演じる。

 第1話は、「サクセス荘」には、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった。ケニー(小西さん)と虎次郎こじろう(spiさん)が、リビングにいる怪しい男を発見。ずっとここに住んでいると話す男の正体は……。そしてまた入居希望者がサクセス荘にやってくる。新人の入居審査の面接を担当する3人をダーツで決めることに……というストーリー。

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