おじさまと猫:「すっごい泣ける」と反響 神木隆之介の“猫語”も話題に「ふくまるが生きてるー!」

俳優の草刈正雄さんの主演ドラマ「おじさまと猫」の第1話のワンシーン(C)「おじさまと猫」製作委員会
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俳優の草刈正雄さんの主演ドラマ「おじさまと猫」の第1話のワンシーン(C)「おじさまと猫」製作委員会

 俳優の草刈正雄さん主演のドラマ「おじさまと猫」(テレビ東京系、水曜深夜0時58分)の第1話が、1月6日深夜に放送された。草刈さん演じる孤独だったおじさま・神田冬樹と、愛されることを諦めていた猫(ふくまる)の心温まる日々を紡ぐハートフルストーリー。視聴者からは、「すっごい泣ける」「おじさまとふくまるが出会ってくれただけで泣けた。次回からも楽しみ」などの反響があった。

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 原作は、ウェブサービス「ガンガンpixiv」、マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の桜井海さんの同名コミック。妻に先立たれた世界的ピアニスト・神田冬樹(草刈さん)が、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会い、次第に笑顔を取り戻していく。冬樹の愛猫・ふくまるの声は神木隆之介さんが務める。

 第1話は、ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫(ふくまる)の姿が描かれた。日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫はいつしか、誰かに愛されることを諦めるようになっていたが、ある日、猫の前に冬樹が現れる。妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた冬樹は亡妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。その猫に一目ぼれして……という展開だった。

 SNSでは、「原作で号泣したけどドラマでも泣けた」「草刈おじさま素敵だし、神木くんの声の演技も良い~」「癒やされながら見てる。ホントにあのまんまマンガから飛び出してきた感じだね」などのコメントが並んだ。

 神木さんは、語尾に「ニャー」をつける“猫語”で話しており、冬樹とふくまるの出会いのシーンでは、冬樹に抱きしめられたふくまるの「夢じゃないニョ? こんニャに不細工にゃにょに? こんニャに大きいのに? 誰もほしがらないニョに?」という心の声が登場した。

 SNSでは、「ぬいぐるみ?と見ていたら、想像以上にスムーズに動いて、神木隆之介くんの声が入ると、ふくまるが生きてるー! と感動してしまった」「神木隆之介さんのにゃにゃ声も良かった~」「にゃんにゃん言ってる神木隆之介さんがとにかく可愛かった」「神木隆之介がニャー語を駆使しまくってて最高だな」などと話題となっていた。

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