BEASTARS:テレビアニメ第2期 YOASOBIがOP&EDをW担当 原作・板垣巴留の書き下ろし小説も

「BEASTARS」のビジュアル(C)板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会
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「BEASTARS」のビジュアル(C)板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS製作委員会

 「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載された板垣巴留さんのマンガが原作のテレビアニメ「BEASTARS(ビースターズ)」の第2期で、音楽ユニット「YOASOBI」がエンディングテーマ(ED)「優しい彗星(すいせい)」を担当することが1月14日、分かった。同ユニットはアニメのオープニングテーマ(OP)「怪物」も担当しており、OPとEDをダブルで担当することになった。OP「怪物」と同じくED「優しい彗星」も、板垣さんの完全書き下ろしオリジナル小説を元に制作された。楽曲の元になった小説「獅子座流星群のままに」が公式サイトで公開された。また、アニメのエンディング映像のノンクレジット版もYouTubeで公開された。

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 「BEASTARS」は、擬人化した動物が登場するマンガで、肉食獣と草食獣が共存し、“食殺”がタブーとされる世界を舞台に、ハイイロオオカミのレゴシら動物たちの群像劇が描かれた。「マンガ大賞2018」に選ばれたことも話題になった。2016~20年に「週刊少年チャンピオン」で連載された。

 アニメは「宝石の国」などのオレンジが制作。小林親弘さんがレゴシ、千本木彩花さんがハルをそれぞれ演じている。第1期が2019年10~12月に放送された。第2期はフジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で放送中。

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