良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
ラッパーの輪入道さんが、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演で1月23日にスタートする連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話に出演することが1月21日、分かった。亀梨さん扮(ふん)する主人公・伏見響介の人生を変えるきっかけになった事件の“容疑者”を演じる。
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輪入道さんは、出演オファーが来た時に、ドラマや映画に出演しているラッパーの般若さんと「間違えてるんじゃないかと思いました」と冗談を交えながら、出演については「すごくうれしかった半面、どんな役なのか分かるまで不安でしたが、台本を開いて自分のせりふが書かれているのを見た時、不思議な感動がありました」とコメントしている。
平常心を保つことを意識して本番に臨んだという輪入道さんは、亀梨さんとの共演について「殴られる側より殴る側の方がキツい、ということを学びました。亀梨さんが本当に優しくて謙虚な方で、人として好きになりました」と語っている。
第1話放送の同日午後7時に輪入道さんの「SPラップ動画」も公開される。輪入道さんはラップ動画について「下準備ゼロでフリースタイルをやった結果、一発でオーケーが出たので逆に驚きました。番組の放送時間や放送局のワードを、噛まず言い間違えずできたので良かったです」と振り返り、「僕のボギャブラリーでは『レッドアイズ』の面白さを半分も伝えられていないと思うので、ぜひ放送をチェックしてください」と呼びかけている。
ドラマは、実在の警察組織・SSBC(警視庁捜査支援分析センター)をもとにした架空の組織・KSBCの活躍を描くサイバークライムサスペンス。婚約者を殺害された過去がある特別捜査官・響介が、全員元犯罪者というKSBCの民間捜査員と共に、全国にある約500万台の監視カメラ映像など、日本国中から集まるビッグデータを駆使して凶悪犯を追い詰める。
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