フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の菅野美穂さん主演の連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系、水曜午後10時)第4話が、2月3日に放送された。碧(菅野さん)の担当編集者・漱石(川上洋平さん)が見事な“仕事人”ぶりを発揮し、視聴者から「漱石さんいい人すぎて泣く」「アツい男」「最高にかっこいい」「漱石の頑張りにキュン死……」「完全に漱石回だった」と反響を呼んだ。
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ドラマは、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」などを手がけた北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品。恋愛小説家で少女のような天然母・水無瀬碧と、母を放っておけないしっかり者の“オタク”の娘・空(浜辺美波さん)、それぞれの恋愛模様を描くラブストーリー。
第4話では、碧の小説が大人気バンドのボーカル・ユウト(赤楚衛二さん)主演で映画化されることが決定。しかし、ユウトは自分が目立つように内容を変えると言い出し、編集長の小西(有田哲平さん)やユウトの関係者たちに強引に押し進められてしまう。碧は自分の作品が改変されることに落ち込む。
そんな碧のもとに、打ち合わせよりさらに改変された脚本が届き、碧は「いても立ってもいられない!」大激怒。「碧さんは水無瀨碧なんだから動いちゃダメです」「僕に任せてください」という漱石に、碧は「泥かぶるのが君の仕事なの?」と言い放つ。実は漱石には過去にマンガ家の盗作をかばった過去があった。漱石は碧に「才能は神からのギフトです。全力で守ります。それが僕の仕事だから」と、クビを覚悟でユウトのもとへ直談判しに向かう。
その頃、ユウトは映画の主題歌となる自身の楽曲にアレンジが加えられ、「曲が死ぬ」と腹を立てていた。漱石はユウトに「あなたの曲に命があるように、物語にも命があります」「あなたなら分かるんじゃないですか?」と説得。漱石の言葉を受けたユウトは「分かってたよ。こんなのあり得ねえって」と言い、「ごめんなさい。先生に謝っておいてください」と告げる……という展開だった。
SNSでは、リスクを恐れず自身の“役割”を全うする漱石の姿に、「いい男すぎない?」「ほれる」「これは漱石好きになっちゃう」と“胸キュン”する視聴者が続出。また、川上さんはロックバンド「[Alexandros](アレキサンドロス)」のボーカルを務めていることから、「今回の作品に対するセリフは洋平さんが言うとグッときました」「洋平さんの口から聞くと重みと深さが増す」といった声も上がった。
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