明日のおちょやん:2月11日 第49回 千代が千之助に“笑い”の宣戦布告 座長の地位を賭け大勝負

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第49回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第49回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第10週「役者辞めたらあかん!」を放送。2月11日の第49回では……。

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 出て行った高峰ルリ子(明日海りおさん)を舞台の出番までに戻るよう説得に来た千代(杉咲さん)と一平(成田凌さん)。ルリ子の過去を知り、気持ちをぶつけ合うことで和解する。小山田(曽我廼家寛太郎さん)や香里(松本妃代さん)とも、アドリブで笑いを仕掛ける千之助(星田英利さん)に動揺せず、自分の芝居に集中しようと団結していく。その矢先、千之助にけんかを売られた千代は、千之助よりも「手違い話」で笑いを取ると宣言。座長の地位を賭けた大勝負の幕が上がる。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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