終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の追加キャストが2月12日に発表され、倉悠貴さん、板谷由夏さん、前田旺志郎さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さん、藤山扇治郎さん、生瀬勝久さんが出演することが分かった。倉さんは朝ドラ初出演。
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「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。
今回発表されたのは、杉咲さん扮(ふん)するヒロイン・千代や一平(成田凌さん)の人生に影響を与える新たな登場人物。倉さんは千代の弟・竹井ヨシヲ、板谷さんは一平の母親・夕、前田さんは新たな劇団員・松島寛治、塚地さんは漫才師・花車当郎、藤山さんは新たな劇団員・須賀廼家万歳、生瀬さんは脚本家・長澤誠をそれぞれ演じる。
新たな出演者決定を受け、杉咲さんは「以前にもご一緒させていただいたことのある方々が多く、本作での再会にご縁を感じとてもうれしく思っています。もう撮り終えた部分では、心が震えてしまうような瞬間や、抱きしめたまま離れたくないと思うほどに愛おしく感じる時間がたくさんあり、千代を演じることを通して自分自身が初めて経験するような気持ちにたくさん出会うことができました」とコメント。
また「撮影も残りわずかとなりましたが、これからご一緒させていただくキャストの方々とも、きっとそこでしか生まれない時間を過ごすことができるのだろうなと、すごく楽しみな気持ちと、心して臨むぞ!という気合がぐつぐつと沸いています。すてきな共演者の方々とご一緒させていただけて幸せな気持ちでいっぱいです」と語っている。
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