その女、ジルバ:次週最終回ですでに「ロス」 “くじらママ”草笛光子に「名演技」の声も

連続ドラマ「その女、ジルバ」の第9話のワンシーン=東海テレビ提供
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連続ドラマ「その女、ジルバ」の第9話のワンシーン=東海テレビ提供

 女優の池脇千鶴さん主演の連続ドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の第9話が3月6日に放送された。“くじらママ”こときら子役の草笛光子さんが、自身の過去を打ち明ける場面があり、視聴者からは「草笛さんの名演技……一人舞台を見るような演出」などの声が上がった。

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 第9話では、スミレ(江口のりこさん)の結婚パーティーの夜、きら子(草笛さん)が突然倒れてしまう。検査の結果、ただの飲み過ぎと分かり胸をなで下ろす新(池脇さん)たちだが、腰を強く打っていたため、念のため店の2階にあるジルバの部屋で養生、新がしばらく看病することになる。そんな中、きら子は、新に「アララ、聞いてくれる? 急にあなたに話したくなったの」と自身の過去を打ち明けて……という展開だった。

 SNSでは、「草笛光子さんの独白場面、一本の舞台を見てるような気持ちになる」「本当に素晴らしかった。悲しくて壮絶な過去を演じてるのだけど、舞台の一人芝居のよう」「草笛光子さま素晴らしすぎる」「草笛光子さんと池脇千鶴さんがすてき過ぎます」「受け止める池脇さんの演技も素晴らしい」などのコメントが並んだ。

 また、ドラマは次週の放送で最終回を迎えることから、「来週で最終回迎えたらロスがすごそう」「最終回いやすぎてもうロスロス」といった声がすでに上がっていた。

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