スマホを落としただけなのに:韓国でリメーク決定 北川景子主演のロングヒット映画

リメーク版「スマホを落としただけなのに」主演のチョン・ウヒさん
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リメーク版「スマホを落としただけなのに」主演のチョン・ウヒさん

 2018年に公開された女優の北川景子さん主演の映画「スマホを落としただけなのに」(中田秀夫監督)が、韓国でリメークされることが3月25日、明らかになった。リメーク作では、映画「哭声/コクソン」(2016年)などで知られるチョン・ウヒさん、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」のイム・シワンさん、映画「アジョシ」(2010年)、「名もなき野良犬の輪舞」(2017年)などで知られるキム・ヒウォンさんによるトリプル主演となる。

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 「スマホを落としただけなのに」は、志駕晃さんによる同名小説(宝島社)が原作。主人公がスマホを落としたことをきっかけに日常が脅かされ、やがて連続殺人事件に巻き込まれていくミステリー。2018年に公開され、4週連続邦画興行収入1位、7週連続トップ10入りの大ヒットを記録した。

 2020年には千葉雄大さん主演で、続編「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が公開。シリーズを通じて興行収入30億円を超えた。

 韓国版では、チョンさんがスマホを落とす平凡な会社員ナミ、イムさんがスマホの専門家ジュンヨン、キムさんが事件を追跡する刑事を演じる。今年3月にクランクインしており、キム・テギュン監督がメガホンをとる。

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