菅原小春:清原果耶主演「おかえりモネ」で初の朝ドラ 車椅子マラソン選手役 「いだてん」に続きアスリートに

清原果耶主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まった菅原小春さん
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清原果耶主演の朝ドラ「おかえりモネ」に出演が決まった菅原小春さん

 世界的ダンサーの菅原小春さんが、清原果耶さん主演で5月17日にスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」に出演することが3月29日、明らかになった。菅原さんは今回が初の朝ドラで、車椅子マラソンの選手・鮫島祐希を演じる。菅原さんは2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に日本人女性初のオリンピック選手・人見絹枝役で出演しており、今作で再びアスリートを演じる。

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 菅原さんは「この度、初めて朝にお邪魔させていただきます! 皆様の毎日のスタートがワクワクドキドキになりますよう、誠心誠意努めさせていただきます。おじいちゃん! 見ててね!」とコメントを寄せた。

 菅原さん演じる祐希は、パラリンピックの選考会で熱中症になり、代表を逃した過去を持ち、パラリンピックに何としても出たいと思い続けているアスリート。競技日の気象情報や自身のコンディショニングなどのサポートを求めて、ヒロイン百音(ももね、清原さん)が働く気象会社を訪れる。

 「おかえりモネ」は第104作の朝ドラで、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(フジテレビ系、2017年)や「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)と話題作を次々と手掛ける脚本家の安達奈緒子さんによるオリジナル作品。

 「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同県の登米(とめ)で青春を送るヒロイン永浦百音が、気象予報という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けていく、希望の物語となる。

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