杉咲花:「おかえりモネ」清原果耶にバトンタッチ 朝ドラは「一生の宝物になる作品」

“バトンタッチ”セレモニーに出席した清原果耶さん(左)と杉咲花さん (C)NHK 
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“バトンタッチ”セレモニーに出席した清原果耶さん(左)と杉咲花さん (C)NHK 

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の“バトンタッチ”セレモニーが5月6日、東京都内で行われ、放送中の「おちょやん」のヒロイン杉咲花さん、5月17日スタートの「おかえりモネ」のヒロイン清原果耶さんが出席した。

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 杉咲さんは、「撮影を振り返ると、とても楽しかったです。想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」とコメント。

 清原さんは「今、まさに“モネ”として突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7カ月たって、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影にくるのが楽しいです!」と声を弾ませた。

 恒例のプレゼント交換では、杉咲さんが、「おかえりモネ」の特製デザインがあしらわれたのれんを渡すと、清原さんは「のれんって、すごく趣があって私自身大好きなんです。『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観がすてきに組み合わさっていてとてもうれしいです。さっそく飾りたいです!」と喜んだ。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く。

 「おかえりモネ」は、宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語。

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