歌手のLiSAさんが、5月19日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。歌とダンスを習うため、11歳の頃に親元を離れて沖縄に単身移住したという話や、反抗的だった思春期のエピソードなど自身の“意外な経歴”を明かすほか、女手一つで育ててくれた母への感謝を語る。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　昨年は、テレビアニメ「鬼滅の刃」の劇場版主題歌「炎（ほむら）」で日本レコード大賞に輝いたLiSAさん。NHK紅白歌合戦に2年連続で出場を果たすなど、人気歌手となった。

　そんなLiSAさんは岐阜県出身で、母子家庭に育った。歌とダンスを覚えようと沖縄に単身移住した後は、中学2年で岐阜に戻ってきた。思春期のころは母親に反抗的な態度をとっていたといい、その後、家出同然で上京。下積み時代も経験した。これまで自分を信じ、支えてくれた母親に感謝している、と話す。

　番組では、母親と祖母からメッセージも届き、思わず涙する一幕も。また、ファンをとりこにする「美声」もスタジオで披露する。