おかえりモネ:鈴木京香が女子大生を熱演 最初は「不安」もトランペット吹く内野聖陽「最高にすてき」と心から言えた

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第30回の一場面 女子大生の亜哉子を演じた鈴木京香さん(左) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第30回の一場面 女子大生の亜哉子を演じた鈴木京香さん(左) (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が6月25日に放送され、ヒロイン・永浦百音(清原さん)の父・耕治(内野聖陽さん)と母・亜哉子(鈴木京香さん)の“なれ初め”が描かれた。女子大生の亜哉子を演じた鈴木さんは、「内野さんが役に入り込んでトランペットを吹く姿を見たら、不安な気持ちはポンとなくなって、『彼は最高にすてきです!』と心から言えたので、不思議ですね」と撮影を振り返った。

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 「最初は『大丈夫ですか? 私たちがやって?』という気持ちで不安だったんですが」と素直に明かす鈴木さんは、「スタッフの方々が心を砕いて、その当時の扮装をさせてくださりました。若き日の亜哉子さんの気持ちに自然となって、頭で想像していたものと違って、素直に耕治さんのいいところはここです!とトムさん(塚本晋也さん)に言えたので、とても楽しい撮影でしたね」と語った。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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