ボクの殺意が恋をした:初回視聴率5.8% 中川大志主演のラブコメ

 俳優の中川大志さんが主演を務める連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第1話が7月4日に放送され、平均視聴率(世帯)は5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 中川さん扮(ふん)する最高に間が悪い殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、新木優子さん演じるターゲットの人気マンガ家・鳴宮美月に禁断の恋をするラブコメディー。

 第1話では、幼い頃に両親を亡くした柊が、育ての親だった男虎丈一郎(藤木直人さん)が何者かに撃たれて亡くなったと、刑事の綿谷詩織(水野美紀さん)から聞かされる。詩織は、丈一郎が警察内部にある殺し屋組織「SOS(Secret Operation Service)」所属の“伝説の殺し屋”だったと、柊に説明。さらに詩織は、事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃つ姿が映っていたと告げる。柊は殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、美月への復讐(ふくしゅう)を決意する……という展開だった。

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