鎌倉殿の13人:22年大河ドラマ、番組ロゴ公開 “13”を強調するデザインに

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のロゴ(C)NHK
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2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のロゴ(C)NHK

 三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」の番組ロゴが7月20日、公開された。ロゴを手がけたデザイナーの佐藤亜沙美さんは「NHK大河ドラマのタイトルに算用数字を使うのはこの作品が初めてということもあり、13を強調するデザインになりました。現代にアップデートされた『鎌倉殿の13人』の面白さと背景にある緊張感をロゴデザインにも感じていただけたらうれしいです」とコメントしている。

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 佐藤さんはロゴについて、「これまでの大河ドラマのロゴは力強い筆文字のイメージがありましたが、三谷幸喜さんの脚本で描かれる大河ドラマを想像したときに、現代的で洒脱(しゃだつ)な作品になるのではないかと思い、活字のクラシックな骨格とモダンなエレメントをあわせ持つ書体をもとに制作しました」とも語った。

 「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公で、野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。

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