おかえりモネ:ヒロ君って!? 謎に包まれた「宇田川さん」が話題の人に “五輪で金メダル”に「タイムリー」の声も  

連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第53回が7月28日に放送され、百音(清原さん)と同じ下宿先に住む人物について、SNSではますます盛り上がりを見せた。

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 第53回では、百音と明日美(恒松祐里さん)は、菜津(マイコさん)から同居人の説明を受ける。菜津の話によると、「宇田川さん」という男性が暮らしており、とても良い人だがなかなか姿を見せないという。説明の場には菜津の祖父母も同席。祖父の肇(沼田爆さん)は、宇田川を「ヒロ君」と呼んでいたが、姿を見せない理由について語られなかった。

 ツイッターでは、「宇田川さん」がトレンド入りするなど、同居人は一躍話題の人に。多くの視聴者が、「宇田川さんって誰!?」「何者?」「宇田川さん、どんなところで登場するのかな?」「どんな人なんでしょうね」「宇田川なる人物は一体?」と反応した。

 また同回では、物語の舞台が2016年の夏に移されると、当時のオリンピックの話題が登場。Jテレの社会部記者の沢渡(玉置玲央さん)が、百音と莉子(今田美桜さん)に日本人選手が金メダルを獲得したことを話す姿が描かれると、SNSでは「タイムリー」「モネ世界でもオリンピック!」「そうか、2020の4年前だもんね」「今日のモネ、リアルタイムすぎる」と盛り上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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