俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」第6話が8月8日に放送された。賀来賢人さん演じる医系技官の音羽尚はクールで“ツン”とした態度だが、回を追うごとに優しい“デレ”な部分が表れ、視聴者から「どんどん可愛くなっていく」「最高のツンデレ」「すっかり音羽先生のとりこ」と推す声が相次いでいる。
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本作は、都知事の命で新設された救命救急チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマ。第6話では、小学生18人が山中で失踪する事件が発生し、TOKYO MERと現場に急行する。喜多見幸太(鈴木さん)は、子供たちを捜索して治療するため、メンバーを分散配置。これまでチーム一丸でピンチを乗り越えてきたメンバーがバラバラで戦うことに……という展開だった。
音羽は看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチーさん)と行動。途中、レスキュー隊の隊員が倒れているのを発見したミンが処置を行おうとしたところ、スズメバチに襲われてしまう。ミンはハチに刺されながらも、音羽と共に必死で患者の対応に当たった。
現場に向かう道中、ミンは音羽に「いつか喜多見チーフみたいに人の命を救ってみたい」「そんな勇気も力もありませんけどね」と話していた。自らが危険な状態になりながらも看護師としての使命を全うしたミンに、音羽は「ミンさんにもありましたね、勇気」と声をかけ、「照れますね、勇気って言葉」と照れ隠しをした。
また、劇中には、第5話で描かれたエレベーター火災による事故でMERに救出してもらった喜多見の妹・涼香(佐藤栞里さん)が、お礼の焼き菓子を持ってチームの元を訪れる場面も登場。「お気持ちだけいただきます」と言っていた音羽だが、焼き菓子を食べ、手書きで「おいしかったです」というメッセージまで残す姿が描かれた。
音羽の“デレ”な一面に、SNSでは「突然のデレに毎回やられる」「キュンキュンが止まらない!」「たまらん!」「ほれるに決まってる」「もっと好きになっちゃう」ともんぜつする視聴者のコメントが並んだ。
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