上原浩治:元メジャーリーガーが本人役で登場「何で俺?」 「八月は夜のバッティングセンターで。」最終回

連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」最終回に出演する上原浩治さん (C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会
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連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」最終回に出演する上原浩治さん (C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

 元メジャーリーガーの上原浩治さんが、9月8日に放送される連続ドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。(ハチナイ)」(テレビ東京ほか)最終回に本人役でゲスト出演することが分かった。上原さんは、出演オファーを聞かされたときについて、「『自分でいいのかな?』っていうのと、『なんで俺?』と思いましたね」と話している。

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 また、上原さんは、「野球があったから今があると思っています」と明かし、「野球をやっていなかったら、こういう出演の依頼も全くなかったと思いますし、野球には本当に感謝しています」とコメント。「皆さんには、このドラマを見ていただければ本当にうれしいなと思いますし、僕が野球しかできないところを……(せりふは)一言だけなんですけど(笑い)、俳優には向いてないなっていうのを、分かってくれるかなと思います」と語っている。

 ドラマは、関水渚さんと仲村トオルさんが主演。バッティングセンターでアルバイトをすることになった女子高生・舞(関水さん)と謎の男・伊藤(仲村さん)が、バッティングセンターに現れる女性たちの悩みを、野球論で例えた人生論で解決する……というストーリー。

 最終回では、高校入学後、女子野球部に入部した舞はエースとして活躍するが、勝ちを求めるため、ハードな練習を周囲に強要。苦言を呈する秋本美希(池田朱那さん)に舞は反発。そんな中、追い打ちをかけるような“事件”が起き、野球から離れた舞はボールすら投げられなくなってしまう。舞の心を修復するため伊藤が“最後の野球論”を説き始める……という展開。

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