フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんダブル主演の連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、9月14日に最終話を迎えた。長谷部宗介(中島さん)、佐藤愛(小芝さん)、樋口拓也(赤楚衛二さん)、桐山梨沙(佐久間由衣さん)の4人が、それぞれの夢を追い求めていくラストとなり、視聴者からは「ハッピーエンドで最高だった」「みんなが前向きな笑顔でうれしかった」「晴れやかな締めくくりでよかった」と反響を呼んだ。
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本作は、さえない太っちょ少年から「イケメンエリート男子」になった宗介、優等生の美少女から「残念女子」になった愛、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。樋口はファッション誌「ザ・モスト」のムードメーカーで愛に思いを寄せる同僚、梨沙は愛の身代わりとして宗介と関わるうちに好意を抱く愛の親友、という役どころだった。
ドラマでは、愛が宗介を好きな気持ちを知りながらも、いちずに愛を思い続ける樋口や、募る宗介への思いを打ち明けられず、友情と恋愛との間で葛藤する梨沙の姿も描かれ、視聴者からは「報われてほしい」「幸せになって」といった声も上がっていた。
最終話で樋口は、自分が覆面作家であることを明かしたインタビューを掲載し、廃刊の危機にあった「ザ・モスト」を救う。自身は編集部を去り、愛に「人生を楽しめ」と伝えて海外に渡る。一方、レストランのマネジャーを務めていた梨沙は、「いつか自分のお店を開きたい」と大学院入学を決意。経営の勉強に力を入れる。
愛は「ザ・モスト」の取材で関わった絵本作家から誘われ、幼いころからの夢だった絵本制作に携わることに。「ザ・モスト」副編集長の宗介は、編集長として再び日本に帰国。結婚を約束した愛のもとへ……という展開だった。
SNSでは「みんながとってもキラキラ輝いてすてきだった」「4人の未来に安心した」といった声が上がったほか、「みんなに幸あれ!」とエールが寄せられた。
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