「おかえりモネ」振り返り:“俺たちの菅波”が渾身のプロポーズも…“菅モネ婚”は保留に 東京編終幕「盛りだくさんだった!」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第19週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第19週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第19週「島へ」(9月20~24日)では、菅波(坂口健太郎さん)が百音(清原さん)にプロポーズをする回から幕を開けた。「菅波劇場」と話題になった求婚シーンだが、残念ながら結婚は「保留」ということになってしまった。菅波と百音の胸キュンシーンが続々登場した東京編。その最終週を視聴者の声と共に振り返る。

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 9月20日放送の第91回に登場したプロポーズシーンは、SNSでは「本当の神回」との声が上がるほど歓喜の声が渦巻き、「プ、プ、プロポーズしたぁぁあああああああ!」「【速報】プロポーズキターー」「【速報】コインランドリーキターー」「【速報】東京地方にプロポーズの特別警報!」「【速報】菅波医師、永浦気象予報士に求婚」といったコメントが続々と登場。

 菅波が「結婚したいと思ってる」と伝えるまでに時間をかけて披露した“語り”は、「菅波劇場」とも呼ばれ、「シェークスピアか!」「菅波劇場マジ最高of最高だったわ」「月曜日から怒濤(どとう)」「菅波劇場というパワーワード爆誕」「突然のシェークスピアw」「もはやミュージカル」「菅波劇場のリピが止まらない」と盛り上がりを見せた。

 21日放送の第92回には、菅波のかつての患者・宮田(石井正則さん)が再登場。菅波は以前、東京で人と人が偶然出会う奇跡について、「1300万分の2」と説明していたが、奇(く)しくも再び“奇跡”が起こり、「まさかの1300万人分の2の確率で宮田さんと出会うとは」「しかもモネちゃんとの再会とほぼ同じ場所で。奇跡の男、菅波」と驚きのコメントが並んだ。

 宮田は手術の影響で演奏をやめていたが、少し前からある程度、ホルンを吹けるようになっていた。23日放送の第94回では、菅波が、宮田による演奏を百音へのサプライズとして用意していたことが判明。「なんて粋なことを」「サプライズなんかしちゃうすてき男子に成長してる」「あの菅波が!」「やればできる子、菅波」と感動を誘った。

 そして25日放送の第95回では、菅波のプロポーズの“結末”が明らかになった。百音はようやく、島に戻る決意を菅波に打ち明け、菅波も「結婚は保留だね」と納得。「菅波先生、結婚保留ってマジですか??」「保留かぁ~」「結婚が保留だと!?」「保留は覚悟しておりましたし、全然ショックじゃないです」「前向きな保留かな」「別れるかと冷や冷やしてた」「保留でも万々歳」とさまざまな感想が続々書き込まれた。

 同週をもって東京編は終幕。SNSでは、泣き笑いの同編を振り返り、視聴者は「盛りだくさんだった!」「東京編好きだったな~街中でコインランドリー見るとドキドキする」「素晴らしい東京編の締めくくりだった」「感慨深い気持ちになりました」とつぶやいていた。

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