呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
第36話「鈍刀」
11月14日(木)放送分
人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ、映画「シン・ゴジラ」などの庵野秀明さんが、監督、脚本を務める特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「シン・仮面ライダー」(2023年3月公開)で、俳優の池松壮亮さんが仮面ライダーに変身する主人公・本郷猛を演じることが9月30日、分かった。同日、「シン・仮面ライダー」と庵野監督の展覧会「庵野秀明展」の合同会見「『シン・仮面ライダー対庵野秀明展』合同記者会見」が行われ、池松さんが仮面ライダーのスーツをまとった姿がお披露目された。
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会見では、1971年4月~1973年2月に放送されたシリーズ第1作「仮面ライダー」の第1話のオープニングをもとに制作された映像「プロモーション映像A」も公開され、サイクロン号に乗る仮面ライダーが登場した。同映像の仮面ライダーの寄りのカットは、第1作で藤岡弘、さんが演じた本郷猛と同じように、池松さんが仮面ライダーのスーツをまとい、撮影されたという。
会見に登場した庵野監督は、池松さんの起用について「池松君がやるのなら、50年前とは違う本郷猛になってくれるんじゃないか。本郷猛は、ものすごく藤岡さんのイメージが強かったので、これを踏襲しても自分では昇華できない。別のキャラクターとしての本郷猛を作る時に池松さんがイメージとしていいと思った」と明かした。
池松さんは、「これから撮影が始まりますが、なんとかいい作品になるように、皆さんに注目していただけるように頑張ります。この国の夢を引き継ぐ覚悟で、50年ぶりに新しいものを生み出していただけたらと思います」と意気込みを語った。会見では、女優の浜辺美波さんがヒロイン・緑川ルリ子を演じることも発表された。
「庵野秀明展」は、「庵野秀明をつくったもの 庵野秀明がつくったもの そして、これからつくるもの」をテーマに庵野さんがアニメーター時代に参加した過去作、監督、プロデューサーとして活躍する最新の仕事までを網羅し、創作活動の秘密に迫る。原点となったアニメ、特撮の原画やミニチュアなどをはじめ、アマチュア時代から現在までの直筆の膨大なメモやイラスト、脚本、設定、イメージスケッチ、コンテ、レイアウトなどを展示する。国立新美術館で10月1日~12月19日開催。開館時間は午前10時~午後6時。
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