良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第106回が10月11日に放送され、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富澤たけしさんが登場した。伊達さんは「僕たちも、これで一流の役者の仲間入りですかね」と手応えを明かしつつ、「でも、ほんと緊張した。方言慣れているはずなのに、いざ!となるとできなくなったわ!」と本音を漏らした。
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サンドウィッチマンはドラマの舞台となる宮城県出身。「おかえりモネ」では毎週土曜放送の振り返り回でナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守ってきた。
サンドウィッチマンの2人は、気仙沼の漁師Aと漁師B役での本編出演。富澤さんが「他の出演者の方も、気仙沼の方言うますぎたよね」と撮影を振り返ると、伊達さんも「ここ、実は渋谷のスタジオじゃなくて、気仙沼の漁協じゃない?って信じそうになったよ」と同調。改めて富澤さんは「それに俺たちもなじみすぎ」と認めた。
第106回では、ある週末、新次(浅野忠信さん)と亮(永瀬廉さん)が永浦家にやってくる。七回忌を迎えた雅代(竹下景子さん)に線香をあげにきてくれたのだ。その後、亮は、耕治(内野聖陽さん)に船の購入の資金繰りについて相談をする。耕治から「頭金をもう少し用意した方がいい」と言われた亮は、滋郎(菅原大吉さん)や漁労長(平野貴大さん)たちに相談をする。一方、百音(清原さん)は、菅波(坂口健太郎さん)と電話で、大事な事柄について話し合っていた……という展開だった。
「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米(とめ)の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。
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