明日のおかえりモネ:第22週「嵐の気仙沼」振り返り りょーちんの無事を祈り続けたみーちゃんは…

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第22週の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第22週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月16日は第22週「嵐の気仙沼」(10月11~5日)を振り返る。

あなたにオススメ

 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第22週では、亮(永瀬廉さん)は、中古だが自分の船を持とうとしていた。耕治(内野聖陽さん)が購入の資金面で相談に乗るが、父・新次(浅野忠信さん)とは話せずにいる亮を、百音(清原さん)や未知(蒔田彩珠さん)は心配していた。年が明け、亮が漁に出ていた日、三陸沖が大しけになることに気付いた百音は、滋郎(菅原大吉さん)ら地元の漁師たちに沖に出ている船を急ぎ戻すよう進言する。そして多くの船が港に戻る中、亮の乗る船が悪天候で動けなくなっていた。

 未知をはじめとする永浦家の面々、幼なじみたち、そして新次(浅野忠信さん)は、それぞれの場所で亮の無事を祈り続ける。未明、漁協に亮の船から無事との知らせが入る。亮の船が港に戻り、百音は、未知に亮を迎えに行くよう背中を押す。そして、2人は話し合うが、すれ違ったままの状態が続く。その様子を見た百音は……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画