わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第28回が12月8日に放送。雉真(きじま)家の女中の雪衣(岡田結実さん)が、るいに放った一言に、視聴者からさまざまな意見が上がった。
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第28回では、ある日、英語が通じず困っている米軍将校(村雨辰剛さん)を見かけた安子(上白石さん)。とっさに「May I help you?」と声を掛け、会話の手助けをする。それは、英語を学び始めてから生まれて初めて交わした、生の英会話だった。その頃、定一(世良公則さん)の営む喫茶店には、将校たちの集まるクラブで演奏するミュージシャンが集まっていた。戦争に勝った国、アメリカの絢爛豪華(けんらんごうか)な文化を前に、安子や定一は複雑な思いを重ねる……。
一方、家に残されたるいは、雪衣に「何でお母さんと一緒におはぎゅう売ったらいけんの? 何でお母さんは私のことをこけえ連れてきたん?」と質問。雪衣は「私もよう知らんのです」と言いつつ、「じゃけど、初めてお二人を見たときに分かったような気がしました。安子さんは諦めたんじゃと思います。女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて、雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」と話していた。
雪衣に対し、SNSでは「え、何言ってんの? 雪衣さん?」「雪衣さん怖い……」「るいにとっての呪縛の言葉言った」「普通の顔してめちゃくちゃ罪なことをるいちゃんに……」「雪衣さんの発言、悪意があるのかないのかまだよく分からない」「雪衣さんにも何かつらい過去があるんかな……」「雪衣さんの真意はなんだろう」などのコメントが並んだ。
「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。
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