白石麻衣:乃木坂46卒業後初の“月9”出演へ 「ミステリと言う勿れ」で謎の美女役 

2022年1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演する白石麻衣さん (C)フジテレビ
1 / 4
2022年1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演する白石麻衣さん (C)フジテレビ

 アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの白石麻衣さんが、2022年1月10日からフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)で放送される連続ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」に出演することが12月13日、分かった。白石さんが同枠のドラマに出演するのは、「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(2018年)以来2回目で、乃木坂46卒業後は初めてとなる。今作では、“謎の美女”の犬堂愛珠(いぬどう・あんじゅ)を演じる。

あなたにオススメ

 「ミステリと言う勿れ」は、マンガ誌「月刊flowers(フラワーズ)」(小学館)で連載され、コミックスの累計発行部数は800万部を突破した田村由美さんのマンガが原作。菅田将暉さんが主演を務め、社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく主人公・久能整(くのう・ととのう、菅田さん)の姿を描く。

 白石さんが演じる愛珠は、とある事件に巻き込まれ、被害者になってしまう人物。非常に美しいことで知られていた愛珠だが、病弱な一面があり、少し謎めいた役どころとなっている。主人公・整との共演シーンはないが、物語の行方を左右する重要な存在だ。

 白石さんは、「(愛珠は)病弱で、家族にすごく可愛がられて育ったようです。でも、彼女なりに思うことをたくさん持っていて、体は弱いのですが、気の強さも持ち合わせています。ですので、感情のアップダウンが激しく、難しい役でした。そんな感情の起伏をきちんと演じられていたらいいなと思います」とコメント。

 続けて「(愛珠は)近しい人には強気な態度をとるのですが、他の人には弱い部分を見せていたり。一定のリズムはないのですが、監督からアドバイスをいただいたりしながら演じさせていただきまました」と明かし、「『ミステリと言う勿れ』の映像化を楽しみになさっている方がたくさんいると思います。毎話ごとに起きる事件を整がどう解決するか? その解決の方法が興味深く、とても面白く進んでいきます。整の話には、励みになるような言葉もたくさん含まれていると思いますので、ぜひ楽しんでご覧ください!」と呼びかけている。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画