カムカムエヴリバディ:“こわもての田中”が子門真人に? 「アフロの田中」がトレンド入り、SNSで大盛り上がり

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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で“こわもての田中”を演じた徳井優さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第66回が2月3日に放送。徳井優さんが演じる田中が“アフロの田中”として久しぶりに登場し、ツイッターでは「アフロの田中」「子門真人」などがトレンド入りし盛り上がりを見せた。

 第66回は、12月に入ってから急激に回転焼きの売り上げが落ち、るい(深津さん)は悩んでいた。一方、ひなた(新津ちせさん)は、憧れの“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)のサイン会へ行くため、拾った空き瓶を酒屋で換金する「空き瓶貯金」を始めた。お年玉も合わせて、ついに目標の1500円を貯(た)めたひなたは、友達と映画村へ。そこで待っていたのは、運命的な出会いだった……という展開。

 これまで“こわもての田中”として、岡山で算太(濱田岳さん)を追う借金取り、大阪でクリーニング店にケチを付けるクレーマーとして登場していた田中。京都では、子門真人さんのような、アフロヘアにオーバーオール、丸眼鏡という格好で、たい焼きブームで逆境にあえぐ回転焼き屋の前を通りかかり、るいからにらまれていた。

 SNSでは「今度はアフロの田中www」「意外な伏兵wアフロ田中」「こわもての田中がアフロの田中に??」「まさかのセリフなし一般通過での登場とはな」「同じドラマで三回出演すごいな」と大盛り上がりだった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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