真犯人フラグ:ついに最終回 見てない人も3分で分かる“ウルトラ・ダイジェスト”

「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供
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「真犯人フラグ」の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)最終回が3月13日に放送される。昨年10月から約半年にわたって放送されてきた本作に、いよいよピリオドが打たれる(はず)。初回からずっと見続けている方はもちろん、1話も見ていない方も最終回を楽しめるよう、これまでの本作を約3分で振り返る“ウルトラ・ダイジェスト”をお届けする。

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 ◇以下1~19話のネタバレがあります。

 ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。

 凌介は、妻の真帆(宮沢りえさん)、娘の光莉(原菜乃華さん)、息子の篤斗(小林優仁さん)と4人で幸せに暮らしていた。だがある日、真帆、光莉、篤斗は行方不明になってしまう。

 凌介の家族の失踪は、実は3人バラバラの事件に巻き込まれたことによるものだった。光莉の場合は、彼氏の一星(佐野勇斗さん)と結託した偽装誘拐の遊びが、いつしか本当の誘拐事件に発展。篤斗の場合は、篤斗を息子だと思い込んでいた謎の女・バタコ(香里奈さん)による連れ去りだった。光莉と篤斗は命に別条はなく、現在、凌介と無事に再会している。ここまでが第1~19話のストーリー。

 残るは真帆。真帆の安否だけがまだ分かっていない。最終回では真帆が生きているのか、生きていたとしたら、誰かが誘拐したのか、自分から姿を消したのかが一番大きな見どころになる。1話も見ていない方は「妻と娘と息子がいなくなった。娘と息子は、なんか知らんけど生きていたらしい。では妻は?」ということを頭に入れて、その目で“真犯人”を目撃してほしい。 

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