3月28日に発表された26、27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「ミニオンズ」などのイルミネーション・エンターテインメントの劇場版アニメ「SING/シング」の続編「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約23万8000人を動員し、興行収入は約3億1400万円を記録。累計では、動員が108万人、興行収入が13億8300万円を突破している。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
初登場作品では、アニメ「おそ松さん」を人気グループ「Snow Man(スノーマン)」主演で実写化した「映画『おそ松さん』」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が2位にランクイン。土日2日間で動員約22万1000人、興行収入約3億1000万円を記録した。3月25日の公開初日から3日間の累計では、動員が約45万9000人、興行収入が約6億4300万円を記録する好スタートを切った。「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞4冠に輝くギレルモ・デル・トロ監督のサスペンス映画「ナイトメア・アリー」は、7位発進となった。
累計では、今回3位の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)が動員136万人、興行収入16億円を突破。4位の「余命10年」(藤井道人監督)が動員155万人を突破し、興行収入は20億円に近付いている。公開14週目で今回6位となった劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)は、動員938万人、興行収入131億6000万円を突破し、歴代興行収入ランキングで19位となった。
1位 SING/シング:ネクストステージ
2位 映画「おそ松さん」
3位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
4位 余命10年
5位 THE BATMAN-ザ・バットマン-
6位 劇場版 呪術廻戦 0
7位 ナイトメア・アリー
8位 KAPPEI カッペイ
9位 映画おしりたんてい シリアーティ
10位 ドライブ・マイ・カー
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…