カムカムエヴリバディ：紺野まひるがNHK職員に“転生”　かつて安子を助けた大阪の主婦　ネットも驚き「ここもつながるのか」

　女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第109回が4月5日に放送。安子編で、安子（上白石さん）が出会った主婦・小川澄子を演じた紺野まひるさんが、NHKの職員・小川未来役として“転生”して再登場した。

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　紺野さん演じる未来は、キャスティングディレクターとして米国で活躍しているひなた（川栄さん）に、2024年度に新たに始まるラジオ英語講座の講師を依頼。未来は父から「英語ならラジオで勉強すればいいのに」と言われていたといい、「家族で『カムカム英語』を聴いていたそうです。どこかの子連れのお母さんと一緒に」と語った。

　安子はるいと大阪で2人暮らししていた際、塀の向こうから聞こえてくるラジオを聴いていた。その民家の主婦が澄子で、過労で倒れてしまった安子を介抱し、ラジオを聴きに「毎日来たらええ」と声を掛け、さらに繕い物の仕事を紹介するなどしてくれた。幼かった頃のるいが、澄子の子供たちと一緒に「カムカム英語」を聴いたこともあった。

　紺野さんの再登場に、SNSでは「紺野まひるも転生している！」「紺野まひるさんがこんな形で再登場！！！」「あーー！　紺野まひるさん！　ここもつながるのか！」「紺野まひるさん再登場うれしいサプライズ」と大興奮。「安子を助けてくれたあの人だー！」「紺野まひるさんまで回収してくるとは思わなかったな」「一緒にラジオ聴いてたあの家族ともつながってたとは」「まさかそこまですくい上げるの」といった声もあった。