注目ドラマ紹介:「ナンバMG5」 間宮祥太朗主演ヤンキードラマ 「水10ドラマ」復活第1作

連続ドラマ「ナンバMG5」初回の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナンバMG5」初回の一場面(C)フジテレビ

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ナンバMG5(エムジーファイブ)」(フジテレビ系、水曜午後10時)が4月13日に始まる。間宮さんは、ヤンキー一家に生まれ、家族の前ではヤンキー、高校では真面目な生徒という「二重生活」を送る主人公・難破剛を演じる。約6年ぶりに復活する水曜午後10時台のドラマ枠「水10ドラマ」の第1作目だ。

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 原作は小沢としおさんのマンガ「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(共に秋田書店)。

 剛の父勝役で宇梶剛士さん、母ナオミ役で鈴木紗理奈さん、兄(長男)猛役で満島真之介さん、妹(長女)吟子役で原菜乃華さん、剛の同級生ヒロイン・藤田深雪役で森川葵さん、親友・伍代直樹役で神尾楓珠さん、ライバル・大丸大助役で人気グループ「SixTONES」の森本慎太郎さんも出演する。

 初回は……10代の頃、千葉最強のヤンキーと恐れられたトラック運転手の父・勝、レディースの総長だった専業主婦兼パチプロの母・ナオミ、高校時代に関東を完全制覇したカリスマヤンキーだが現在は無職の兄・猛、改造自転車を乗り回す能天気な中学2年の妹・吟子という筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛。千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校・市松高校への入学を期待されていた。

 初登校日、特注の特攻服に身を包んだ剛は、家族に見送られながら家を出た。だが、その途中で公園のトイレに入った剛は、なぜか学生服に着替えると、市松高校ではなく白百合高校の門をくぐる。剛は「普通の青春がしたい!」と願い、家族にも内緒にして健全な普通の高校に入学していたのだ。

 藤田深雪らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通してみせると固く決意していた。一方、市松高校には、伍代直樹という男が入学して……。

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