じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第3回が4月13日に放送され、ヒロイン一家の長男、“ニーニー”こと賢秀(浅川大治さん)の「アババ(豚)はどこにいるわけ?」で幕を閉じた。
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「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。
第3回では、沖縄のやんばる地域で暮らす食いしん坊の小学生・比嘉暢子(稲垣来泉さん)は、東京から転校してきた青柳和彦(田中奏生さん)が気になって仕方がない。山に出かけた二人は思わぬアクシデントに見舞われることに。
そして和彦は、徐々に比嘉家の兄妹に親しみを感じていき、ある夜、食事に招かれて暢子たちの家を訪れる。暢子は父・賢三(大森南朋さん)や母・優子(仲間由紀恵さん)と精いっぱいの料理を作って待ち受ける……という展開だった。
食卓を前に賢三と優子は別の意味でソワソワ。「賢秀に話した?」「いや、話そうと思ったけど」と言葉を交わしていると、賢秀がやって来て「豚小屋にアババがいなかったけど。どこにいるのか」と両親に問いかける。さらに「父ちゃん、アババはどこにいるわけ?」と聞き直すも賢三は答えられず、代わりにカメラは食卓に乗った料理を映し出し、放送は終了した。
SNS上では、「あ…お客さんのために…アババ…」「アババが食卓に……」「えっ、アババまじか。。」「あばば、まさかの展開」「【悲報】アババ、逝く…」「【悲報】アババ、食卓へ」と視聴者は察し、「アババ、おいしゅうなっちゃった」「映り込む込むアババと視線のやり取り、そして劇伴がツボでした」「アババの末路にうちの男子もショックを受けておる…」といった感想も書き込まれた。
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