ちむどんどん:【悲報】アベベの寿命が確定 素晴らしい食育シーン一転 歌子「お正月」発言で全部持っていく

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で布施愛織ちゃん演じる歌子 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で布施愛織ちゃん演じる歌子 (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第4回が4月14日に放送され、ヒロイン一家の末っ子の歌子(布施愛織ちゃん)の一言で、残されたもう一匹の豚「アベベ」の“寿命”が確定した。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん、子供時代は稲垣来泉さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 第4回では、暢子(稲垣さん)の熱心な誘いで比嘉家での夕食会にやってきた、青柳史彦(戸次重幸さん)と和彦(田中奏生さん)の父子。慣れない沖縄の料理に戸惑いつつも、暢子たち比嘉家の家族との仲は近しいものになり、暢子の父・賢三(大森南朋さん)、母・優子(仲間由紀恵さん)も含めた、家族ぐるみの付き合いが始まる……という展開だった。

 この日は、暢子と兄・賢秀が面倒を見てきた豚の「アババ」が調理され、ラフテーとなって食卓に並んだことが明らかになった。

 賢秀に対して賢三は、「黙ってつぶしたのは悪かった。だけど、お前たちも分かっていただろう。いつかはこんな日がくるのを」と前置きし、「“いただきます”とは命をいただくこと。だからきちんと感謝しながらきれいに食べてあげる。それが人の道、筋を通すということさ」と教えを説く。

 その言葉に従って、子供たちは悲しみをこらえながらラフテーを口に運んでいると、歌子が「アベベはお正月に食べるの?」と一言。

 SNS上では「【悲報】アベベの寿命が確定」「悲報アベベ正月にたべべw」「『いただきます』は感謝して命をいただくこと。素晴らしい食育だと思ったら…」「『アベベはお正月?』に持ってかれた」「無邪気さは時に残酷」「今日は歌子ちゃんが全部持って行ったな」と盛り上がりをみせた。

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