金曜ロードショー:名作「ローマの休日」放送 オリジナル吹き替えで早見沙織&浪川大輔

映画「ローマの休日」の一場面 TM,(R) & COPYRIGHT (C) 2022 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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映画「ローマの休日」の一場面 TM,(R) & COPYRIGHT (C) 2022 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 5月13日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)は、不朽の名作「ローマの休日」(ウィリアム・ワイラー監督、1953年)デジタルリマスター版を放送する。吹き替えは金曜ロードショーオリジナルで、アン王女役のオードリー・ヘプバーンさんの声を早見沙織さん、アン王女と運命的に出会う新聞記者役のグレゴリー・ペックさんの声を浪川大輔さんが担当する。

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 欧州親善旅行でローマを来訪した、欧州某国のアン王女。多忙な毎日にうんざりし、ローマの街へ飛び出す。ベンチで横になっているところへ、米国人新聞記者・ジョーが通りかかった。寝ているアンを心配し、ジョーはアンを自宅へ連れて帰ることに。

 翌日、アン王女失踪のニュースで新聞社は大騒ぎになっていた。自分が連れ帰ったのが王女と気づいたジョーは、支局長に王女のスクープを約束しアンの元へ戻る。アンにローマ案内を買って出るジョーだが、つかの間の自由と興奮を味わううちに2人の間には強い恋心が生まれて……。

 吹き替えは、関智一さんがカメラマンのアービング・ラドビッチ役(エディ・アルバートさん)、茶風林さんがヘネシー支局長役(ハートリー・パワーさん)、関俊彦さんが美容師のマリオ役(パオロ・カルリーニさん)をそれぞれ担当する。

 「ローマの休日」は、日本では1954年に公開。映画初主演のヘプバーンさんはアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。原案、衣装デザインの最優秀賞も受賞し、世界的に大ヒットした。

 次週20日の金曜ロードショーは、視聴者のリクエストに応える「金曜リクエストロードショー」第5弾として、スティーブン・キング原作の「ショーシャンクの空に」(フランク・ダラボン監督、1994年)を放送する。

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