女優の上野樹里さん主演の連続ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（TBS系、火曜午後10時）の第5話が5月17日に放送された。ラストでは、田中圭さん演じるシングルファーザーの晴太が、上野さん扮（ふん）する杏花にキスをする展開で、視聴者からは「こんなに優しくてすてきなキスがあるんだね」「すごいキレイですてきなキスシーンだった」などの反響があった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　第5話では、TAMAGAWAサステナブルフェスの仕切りを任された杏花は、亡き母・陽子（八木亜希子さん）の服をバザーで販売することに。服を手放す決心をした林太郎（松重豊さん）だったが、出品予定ではなかった陽子の思い出の詰まったオレンジのスカーフが手違いで出されてしまう。林太郎が会場に着いたときには、すでにスカーフが売れてしまっており、杏花や明里（井川遥さん）が必死になってスカーフを探し……と展開した。

　終盤では、晴太の前で、亡き母を思い、涙してしまう杏花の姿が描かれた。そんな杏花の背中をさすってくれた晴太に、「これからも会いたいです」と伝えた杏花は、「ひどい顔しているんで」とうつむく。そんな杏花に、晴太は「その顔見る権利、僕にはある気がするんですけど」と言って、キスをして……。

　SNSには、「ストールみたいな、ふんやり優しいキスだな～」「美しすぎるキスシーンが頭から離れず。こんなの見たかった」「田中圭の切ない表情うまいね。あんなきれいなキスシーンいいな」などのコメントが書き込まれた。「持続可能な恋ですか？というドラマが毎週心をじんわりさせてくれて、見られてよかったな……と毎回思う」という感想も上がっていた。