黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合、月～土曜午前8時ほか）第37回が5月31日に放送された。同回には、女優の飯豊まりえさんが演じる東洋新聞の学芸部記者・大野愛が初登場。視聴者の注目が集めた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子（黒島さん）たち4兄妹の笑いと涙の物語。

　飯豊さん演じる愛は、暢子の幼なじみ・青柳和彦（宮沢氷魚さん）の同僚であり恋人。働く女性として社会意識は高く、ファッションの記事を通じて、女性の地位向上を訴えていきたいという夢を持つ。

　第37回では、初登場早々、暢子の前で和彦のネクタイを直したり、ひときわ目立つファッションで印象を残した。視聴者からは、愛のファッションが、同局のドラマ「岸辺露伴は動かない」で飯豊さんが演じた泉京香に似ているという声が上がり、SNSには「『岸辺露伴』の泉さんぽい」「『岸辺露伴』と同じおしゃれキャラで超かわいい！」「飯豊ちゃんにこの手の服装着せるの大正解」「『岸辺露伴』でも思ったけど飯豊まりえちゃんレトロなお洋服めちゃめちゃ似合う」といったコメントが書き込まれていた。

　また、スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」（2013～14年）にキョウリュウバイオレット／弥生・ウルシェード役で出演していた飯豊さん。同作でキョウリュウレッド／桐生ダイゴを演じていたのは、「ちむどんどん」の“ニーニー”こと賢秀役の竜星涼さんで、「竜星涼くんと飯豊まりえちゃんの共演見たい」「レッドとバイオレットが“再会のマルゲリータ”なのかと思ってしまったよ」といったコメントも並んでいた。