ABCお笑いグランプリ:若手芸人の登竜門、今年も開催 7月10日決勝 ABEMAで無料配信

「ABCお笑いグランプリ」第42代王者の「オズワルド」=ABC提供
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「ABCお笑いグランプリ」第42代王者の「オズワルド」=ABC提供

 若手芸人の日本一を決める「第43回ABCお笑いグランプリ」(ABC)が2022年も開催されることが6月2日、明らかになった。決勝の模様は7月10日、関西地区で地上波放送されるほか、ABEMAで無料配信される。

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 「ABCお笑いグランプリ」は、デビュー10年以内のお笑い芸人を対象にしたコンテストで、漫才やコント、ピン芸、マジック、落語などジャンルは問わない。優勝賞金は100万円。前身の「ABCお笑い新人グランプリ」では、お笑いコンビ「ダウンタウン」「ナインティナイン」「中川家」「フットボールアワー」らがグランプリを受賞しており、若手芸人の登龍門的コンテストとなっている。

 2020年の第41回は「コウテイ」、21年の第42回は「オズワルド」が王者に輝いた。22年は、21年(574組)を上回る608組がエントリー。決勝進出をかけ6月21、22日に大阪と東京で開催される最終予選に、計61組が参加する。

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