女優の広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの？（恋マジ）」（カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時）の第9話が6月13日に放送される。

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　フレンチビストロ「サリュー」にやって来た佐藤沙羅デュビビエ（藤原紀香さん）は、かつて要（藤木直人さん）がパリで世話になったパトロンだった。沙羅は、突然いなくなった要をずっと捜しており、パリで新たに開業するレストランに誘う。要への思いが実り、ささやかな幸せを感じていた響子（西野七瀬さん）は、2人の関係にショックを受け、沙羅に圧倒的な敗北感を覚える。

　柊磨（松村北斗さん）は、要のシェフとしての未来を思い、「パリへ行ってほしい」と告げる。言葉とは裏腹に、本当は純（広瀬さん）に加えて要もいなくなることが寂しくて仕方ないが、思いを素直に口にすることができない。

　純もまた、柊磨からの拒絶に大きなショックを受け、その思いを断ち切ることができずにいた。そんな中、以前と変わらない安心感を与えてくれる高校時代の部活のチームメート、大津（戸塚純貴さん）から思いもよらぬことを言われる。時を同じくして、純は上司からあることを告げられる。

　その頃、克巳（岡山天音さん）に別れを告げたアリサ（飯豊まりえさん）は、田辺（アキラ100％さん）の妻に慰謝料を支払うため、キャバクラでアルバイトを始めていた。そのことを知った克巳は……。

　ドラマは、恋に本気になれない男女6人が「人生最大の本気の恋」に落ちていく姿を描く。