ラブオールプレー:第12話「疾風」 新人戦で亮と松田が対決 長所と短所を意識した戦い

「ラブオールプレー」の第12話「疾風」の一場面(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部
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「ラブオールプレー」の第12話「疾風」の一場面(C)小瀬木麻美・ポプラ社/横浜湊高校バドミントン部

 小瀬木麻美さんのバドミントンを題材にした小説が原作のテレビアニメ「ラブオールプレー」の第12話「疾風」が、読売テレビ・日本テレビ系で6月18日午後5時半に放送される。

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 秋になり、新人戦が始まる。個人戦シングルス決勝は、水嶋亮対松田航輝の同校対決となった。監督の海老原仁は、2人に対し、互いの長所と短所を意識した戦い方をするようにアドバイスする。試合が始まり、亮は松田にはない粘り強さを武器に戦うが、松田のテクニックを駆使したショットが亮の粘りを上回る。広がっていくばかりの点差に亮は焦り、反撃の機会を見つけられないまま追い詰められていく。

 「ラブオールプレー」は、高校のバドミントン部を舞台に、中学時代は無名だった主人公・水嶋亮がインターハイ優勝を目指し、トップアスリートへと成長していく姿が描かれる。アニメは劇場版アニメ「PEACE MAKER 鐵(くろがね)」などの竹内浩志さんが監督を務め、「世界名作劇場シリーズ」などの日本アニメーションと「妖怪ウォッチ」シリーズなどのOLMが制作する。

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