鎌倉殿の13人:第26回に春海四方“医者”登場 病に倒れた頼朝の治療にあたる

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第26回に医者役で登場する春海四方さん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第26回に医者役で登場する春海四方さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「悲しむ前に」が7月3日に放送される。同回には、春海四方さんが医者役で登場。病に倒れた源頼朝(大泉洋さん)の治療にあたる。

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 第26回では、安達盛長(野添義弘さん)が涙に暮れる中、義時(小栗さん)は先を見据え、大江広元(栗原英雄さん)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地さん)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。

 しかし、比企能員(佐藤二朗さん)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえさん)が、夫・北条時政(坂東彌十郎さん)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……と展開する。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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