テッパチ!:第6話 第一部が完結 2日間の総合訓練が始まる、卒業できるか

連続ドラマ「テッパチ!」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「テッパチ!」第6話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の町田啓太さん主演の連続ドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系、水曜午後10時)第6話が8月10日に放送される。自衛官候補生の期間を描く第一部が完結する。

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 国生宙(町田さん)ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了までわずか。自候生たちの提出した希望職種やその理由を見ている教官の八女純一(北村一輝さん)と桜間冬美(白石麻衣さん)。

 馬場良成(佐野勇斗さん)は、憧れの音楽科が狭き門のため、陸上自衛隊の根幹、普通科を第一志望。荒井竜次(佐藤寛太さん)は高射特科、丸山栄一(時任勇気さん)は機甲科、武藤一哉(一ノ瀬颯さん)は衛生科、渡辺淳史(坂口涼太郎さん)は需品科、小倉靖男(池田永吉さん)は会計科、西健太(藤岡真威人さん)は野戦特科をそれぞれ第一志望にしていた。宙は第一志望から第五志望まで全て普通科で、「肉体的精神的に強くなりたい!!」と書いていた。

 実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練がある。教官の八女は「この3カ月間に鍛え上げてきたものを全て出し切れ!」と宙たちに発破をかける。果たして、彼らは無事に最終訓練を乗り越え、卒業できるのか……。

 陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱い思いを描くオリジナル作。挫折を経験し、“やけっパチ”な人生を送る宙が、生半可な気持ちで入隊した陸上自衛隊で、身を守る鉄帽“テッパチ”をかぶるにふさわしい一人前の自衛官を目指す。2部構成で、第1部では候補生としての姿、第2部では本隊に配属され、現場での任務に当たる姿を描く。

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