ちむどんどん:歌子と智が“急接近”でいい感じ「ニヤニヤが止まらない」 ウソに「おあいこ」の声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第99回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第99回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第99回が8月25日に放送され、歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝さん)が“急接近”。視聴者から「智と歌子がいい感じになってきた」「ニヤニヤが止まらなかった」といった声が上がった。

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 智は、歌子のレコードを出したいという夢を聞き、ひそかに取引先で歌子の売り込みを始める。居酒屋「珊瑚礁(さんごしょう)」店主(オクイシュージさん)に、「お金は要りません。歌わせてもらえるなら、うちの野菜もサービスしますから」と交渉し、ライブの約束を取り付けることに成功。歌子が「うちには無理」とためらうと、ギャラを前払いでもらってきたからというウソで、ライブの開催にこぎ着けて……というのがこれまでの展開。

 第99回では、歌子が「珊瑚礁」で初ライブを開催。しかし、緊張しいが出てしまい、小さな声でしか歌えず。客もそんな歌子を見かねて、無視し始める。そして客から「こっちきておじさんと一緒に飲も!」と声を掛けられた歌子は、「すみません!」とステージを下り、店を飛び出した。

 智のウソにも気付いた歌子。比嘉家に智がやってくると、「なんでだましたの? うちに同情したから?」と怒る。智が「違う。俺はただ、歌子を応援したかっただけさ」と説明すると、今度は「暢ネーネーの妹だから? 智ニーニーは今でも暢ネーネーのことが好きで、うちは暢ネーネーの妹だから?」と暢子(黒島さん)を引き合いに感情をあらわにする。

 智は「暢子は関係ない! 俺は暢子のことはスッパリ諦めた。暢子と和彦の結婚を心から、お祝いすることができた。あの披露宴に出席できたのは、歌子のおかげだったし……」と否定。そして「歌子の歌が好きだから! 歌子がレコード歌手を諦めないなら、俺はずっと応援したいわけ」「俺は歌子のファン第1号になる!」と宣言。ウソをついたことは謝罪し、「俺は本気で歌子を応援したい。その気持ちはウソじゃない」と真っすぐな目で語った。

 智の思いを聞いた歌子は素直になり、「カッとなってごめんなさい。ちゃんと歌えなくてごめんなさい」と謝罪。すると、智も「初めてにしては、ちょっとやりにくい店だった。俺もごめん」と謝る。互いの謝罪に、笑顔がこぼれる2人。歌子が「ご飯食べていけば? うちがなにか……」と立ち上がろうとするとバランスを崩してしまい、智が支える。2人は見つめ合う形になって……と展開した。

 SNSでは「智と歌子の距離が少しずつ、、」「歌子と智の距離感.。昭和の学園モノの恋愛系の匂い……」「歌子を応援したい気持ち。智……!」といったコメントが並んだ。また、歌子が、暢子の披露宴に智を出席させるためにウソをついたことを挙げ、「おあいこですね」「騙し騙され」といったコメントも見られた。

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