佐々木蔵之介:藤野涼子と父娘役「ミヤコが京都にやって来た!」続編決定 松本若菜と夏の京都で恋の予感?

「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」に出演する(左から)結木滉星さん、藤野涼子さん、佐々木蔵之介さん、松本若菜さん(C)ABCテレビ/ケイファクトリー
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「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」に出演する(左から)結木滉星さん、藤野涼子さん、佐々木蔵之介さん、松本若菜さん(C)ABCテレビ/ケイファクトリー

 俳優の佐々木蔵之介さん主演で、2021年1月期に放送された連続ドラマミヤコが京都にやって来た!」(ABCテレビ)の続編「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」が、9月30日から3夜連続で放送されることが8月28日、明らかになった。佐々木さん、藤野涼子さん、結木滉星さん、松本若菜さんのレギュラーキャストが続投することも発表された。

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 今作は、京都を舞台に、12年ぶりに再会した父・柿木空吉(佐々木さん)と娘のミヤコ(藤野さん)の共同生活を描いた人情ドラマ。「東京ドラマアウォード2021ローカル・ドラマ賞」を受賞した話題作だ。

 続編では、前作から半年後の夏を描く。空吉は東京から男性と一緒に帰って来るミヤコを目撃する。国際ロマンス詐欺に遭ったばかりのミヤコが、再びだまされていると心配する空吉。一方、ミヤコは、鴨川で一人たたずむ女性を発見。それは、かつて空吉の思い人である佐知子(松本さん)だった。佐知子は、別の男性と再婚して京都を離れたはずだったが、実は再婚しておらず……というストーリー。

 今作では空吉とミヤコのそれぞれの恋模様も描かれるといい、空吉は佐知子、ミヤコは若きちょうちん職人の敦彦(結木さん)と接近する。

 佐々木さんは「京都で生まれ育った僕にとって祇園祭は夏の始まりです。宵山に立ち並ぶ山鉾(やまぼこ)、お囃子(はやし)、露店でにぎわう四条通を練り歩くのは最高の楽しみ。ハモをいただき、巡行を終えたらいよいよ、待ってました夏休み! セミとりにアユ釣り。五山の送り火に地蔵盆。そんな大好きな“夏の京都”の魅力がギュッと詰まったドラマになりました。劇中の美しく優しい街並みと慎ましくも心豊かに日常を過ごす人たちに心引かれます。ドラマを見て『ああ、京都に行きたい!』そう思ってもらえたら一番うれしいです」とコメントしている。

 第1夜は9月30日深夜0時24分、第2夜は10月1日深夜0時5分、第3夜は10月2日深夜0時25分からABCテレビで放送。「TVer」「GYAO!」で見逃し配信される。

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