キングダム:第4シリーズ第21話「唯一の勝機」 エイ政が語る人の心の本質 秦軍は劣勢覆せず

「キングダム」の第4シリーズの第21話「唯一の勝機」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」の第4シリーズの第21話「唯一の勝機」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」の第4シリーズの第21話「唯一の勝機」が、NHK総合で8月27日深夜0時から放送される。

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 中華統一によって国を一つにし、戦国時代を終わらせることを目指すエイ政に対し、呂不韋は「戦う動機は人それぞれにあり、人の世から戦はなくならない」と言い切る。しかしエイ政は「世の中をよりよい方向へと進めることこそが為政者の役目である」といい、人の心の本質とそれを教えてくれた恩人のことを語り始める。一方、咸陽では、秦国への復讐(ふくしゅう)に燃える戎テキ公率いる軍に押し込まれた秦軍が、劣勢を覆すことができずにいた。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・エイ政ら英雄たちのドラマを描く。

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