高橋英樹:「やっと来ましたか!」 「遺留捜査」最終章のスペシャルゲストに 物語の最重要人物

連続ドラマ「遺留捜査」の第9話と最終話に出演する高橋英樹さん(左)=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「遺留捜査」の第9話と最終話に出演する高橋英樹さん(左)=テレビ朝日提供

 俳優の高橋英樹さんが、上川隆也さん主演の連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、木曜午後8時)に出演することが8月30日、明らかになった。9月8日放送の第9話、15日放送の最終話(第10話)のスペシャルゲストで、捜査線上に浮上した病院長・物部泰弘を演じる。物語の鍵を握る最重要人物になるという。

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 ドラマの最終章となる第9、10話では、京都府警組織犯罪対策2課の刑事・氷室翔太(崎山つばささん)の殺害事件を描く。氷室は、インサイダー情報を不正売買しているサイトの組織「土竜(もぐら)」を追っていた人物で、過去の“ある事件”の捜査資料も頻繁に閲覧していた。

 高橋さんは、オファーを受けて「“やっと来ましたか!”と思いました(笑い)。ぜひ、出演をと思い、“何とかお役に立てれば!”と一生懸命演じました」とコメント。

 主演の上川さんについては「前々から、彼の活躍を拝見しておりました。長いせりふをスラスラとしっかり覚えて、スッと演じきる。すごい役者です!」と話し、「どんでん、どんでんの犯人探しも面白い! ストーリーも楽しく、私も初体験の役どころです! 十分にお楽しみになってください!」とアピールした。

 「遺留捜査」は、事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラの刑事・糸村聡(上川さん)の活躍を描くミステリー。これまでドラマが放送されてきた「木曜ミステリー」枠は、今作をもって終了する。

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