六本木クラス:みやべの絆に「泣けた」「めちゃめちゃ熱い展開」 葵の詩朗読に「ナイス!」

連続ドラマ「六本木クラス」第10話の一場面
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連続ドラマ「六本木クラス」第10話の一場面

 韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」をリメークした連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第10話が9月8日に放送され、主人公の新(竹内涼真さん)率いる「二代目みやべ」スタッフの「絆」に、視聴者から感動の声が上がった。

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 同話では、みやべと、新の宿敵・長屋茂(香川照之さん)率いる「長屋ホールディングス」が、料理対決番組の決勝戦に駒を進める。しかし、料理対決の初戦でみやべに後れを取り、納得のいかない茂は、担当者である息子の龍二(鈴鹿央士さん)に「決勝の結果次第では長屋を継がせない」と明言。一方、龍二は、みやべに勝つ「秘策」を示唆する。

 かつて、みやべの料理担当・りく(さとうほなみさん)から、親にトランスジェンダーであることを告げていないことを聞いていた龍二。りくの弱みに付け込み、「話題の美人料理人・綾瀬りく トランスジェンダー告白に、両親困惑」というネット記事をばらまくことで、料理対決を有利に運ぼうと画策し、実行した。

 卑劣な策に、動揺するりく。心配する新の前で気丈に振る舞うが、深く傷ついていた。それでも、みやべのため、決勝に出ようとするりくに、新は「いいんだ。(料理対決番組に)出なくていい。りくは俺が知っている人の中で、一番勇気がある。誰がなんと言おうと勇敢で美しい人だ」と励ました。

 同じ頃、みやべスタッフ・亮太(中尾明慶さん)も、テレビ局内で龍二から「さすがにこの状況では出てこれないんじゃないですか」と鼻で笑われていた。しかし、亮太は「あいつは男がどうとか、女がどうとかそんなの関係なく、自分の気持ちに真っすぐに生きてる。りくをなめんな!」と仲間のプライドを守った。

 一方、休暇中のマネジャー・葵(平手友梨奈さん)は、りくに電話をかけ「この状況でりくに、この詩を聞かせる私は悪い女だね」といいながら「私はダイヤモンド」という詩を読み上げた。背中を押されたりくは、決勝の場に現れ「私はトランスジェンダーです。私は今日優勝します」と宣言。みやべの結束の強さをテレビカメラにぶつけた。

 SNSでは「ここにきて、色恋を超えた強い絆が描かれていて感動した」「葵ちゃんとりく……絆が……泣けた涙」「覚悟を決めて決勝戦に臨むりく!来週に続く! ってめちゃくちゃ熱い引きだわ」「めちゃめちゃ熱い展開だった」「その詩集、最高だ 葵ちゃんナイス!」といった声が相次いでいた。

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